2011年5月7日土曜日

第1522回

第 1522 回のお題 (出題:愛染 翔子)
医者が思わず「帰れ!」と叫んだ診察患者の一言


[12位]ジャスティス智彦

和尚様「およしなさい、私に聴診器をあてても念仏しか聞こえませんよ」

46.02 pts [63.77](91.73%) Rate:10.61Up!!

現在のレート:2023.81(なかなか増。このまま最高レートを更新したい)


今回は、便利なテンプレートに頼った。
『○○○「~~~」』という、言い手を明確化する手法だ。

お題を見て考えたのは、言い手不明状態の一般的な一言よりも、
言い手が明確化された状態での、その言い手に固有な一言のほうが、
読み手(採点者)にネタの意図が伝わりやすいだろう、ということだ。

「誰かの一言」ではなく「和尚様が言った和尚様ならではの一言」。
このほうが、お題で提示された状況に沿いやすく、ネタも書きやすい。

早々からこのテンプレートの使用を決定したので、楽にネタが書けた。
結果としてなかなか高順位を取れたので、うまくいったかな、と思う。

「およしなさい」か「おやめなさい」かで幾分悩んだ。
しかしあまり差がないと思い、悩むのをやめた。

「聴診器」という言葉を使うことにやや抵抗を感じた。
「医者」⇒「聴診器」が短絡的過ぎるように思えたからだ。

ただ、あくまでネタを補助するアイテムに過ぎないので、
これひとつで台無しになることはないだろうと判断した。
「ありきたり」と「分かりやすさ」は紙一重のところにある。

ここのところ、なかなかに調子が良い。
だが、うっかりするとすぐレート2000を切ってしまう。
石橋を叩いて渡るように、気を引き締めていきたい。

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