第16話。
幸福と降伏、星と犯人(ホシ)をかけたタイトル。
前話の銭湯(バス)ジャックも駄洒落だった。
人間だろうがイマジンだろうがお構いなしに攻撃を仕掛け、ロックマンばりのチャージショットで町工場を爆破したリュウタロス。どうにかイマジンも工場長も生きているが、次に会ったらまた容赦なく殺しにいく勢い。
そんなリュウタロスも、良太郎くんの姉・アイリさんには頭が上がらない。デレデレ。お姉ちゃんの言うことは絶対。「やめて」と言われれば素直に大人しくなる。
さて、ハカマダを泥棒扱いしていた工場長のヒグチは、実は盗まれていたと思っていたお金は酔っ払っているときに自分で橋の上から投げ捨てていたことが判明する。「こんなものー」と言ってお札が入った鞄を投げてた。もったいない。
それでも最終的には敵のイマジンを撃破し、工場長とハカマダは和解。泥棒の濡れ衣を着せられても工場長を許すなんて、ハカマダは良い奴。金を投げ捨てる工場長だから、しっかりフォローしてやってくれ。
そんなこんなのどたばたコメディっぽい話だった。
タイトルも駄洒落だし、わちゃわちゃして楽しかった。
しかし、幕引き映像として、例の、帽子にマントの懐中時計の男の姿が......。次第に、この謎の男に対するスポットライトの光が強くなっている。リュウタロスを含め、4体の味方イマジンが戦力として整ったことで、いよいよ物語は核心に近づき始めるのかもしれない。
次回を待て!
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