2013年6月18日火曜日

第148戦

【戦場】2A-Bブロック、投稿数38、投票数75
【順位】ネタ1:7位、ネタ2:8位
【結果】2Aに残留(19人中6位)

投稿した2つのネタ共になかなか高順位だった。
それだけに、昇格を逃したことが非常に悔しい。
どちらか一方は抜けてくれるだろうという期待があった。
そしてどちらともがそこそこ伸びたが、どちらも駄目だった。
どの階級だろうと上位5人に入ることはやはり難しい。

【お題】画像で一言
bog-g-668.jpg

画像お題は苦手なので、選べるのであれば普段は選ばない。
しかし今回は、自分にとって、わりと扱いやすい画像だった。

まず、情報量が少なく、焦点を絞りやすい。
性質としては文章お題に近いと言って良さそうだ。

そして、「ゴトー」という文字が5つ。
このような、数字が絡む要素は好みである。
発想がしやすく、自分らしいネタが書ける気がする。

冷静に見ればわけのわからない画像だ。
これにどのような解釈を与えるのか。
想像力をくすぐられる、楽しいお題だった。

【ネタ1】
100万返せばひとつ消してくれる
計50点:4点2人、3点6人、2点12人

数字が絡んでいるときは、お金の話に派生させやすい。
ゴトーという言葉は一般的に苗字として認識されている。
それらを合わせ、「ゴトーからの借金」という状況を発想した。

家の外壁か風呂のタイルかに刻まれた、ゴトーの刻印。
そこの主人は、ゴトーから500万円を借りている。
その印として貸主のゴトーが油性ペンで書いていった字。

完済へのマイルストーンのようなもので、いわゆる「見える化」に近い。
100万返せばゴトーの文字を1つ消してもらえる、という励みである。
ゴトーが優しければ、33万返すごとに1文字消してくれるかもしれない。

若干分かりにくかったかもしれないが、方向性は良かったと思う。
あと一歩届かなかったけれど、間違いではない、という手応えはある。

【ネタ2】
脱走した家族をレーダーが発見した
計47点:4点3人、3点3人、2点13人

こちらのネタのほうが、自信作だ。
出来上がったときは、グッと拳を握りしめた。
これは昇格できるはずだ、という感覚があった。

俯瞰的な視点から画像を捉え、監視カメラの映像のような解釈を与えた。
どこかの施設から、5人家族のゴトー家が脱走したという状況。
1つのゴトーという文字は、それぞれが1人の人間を表している。
身を潜める一家を、レーダーが捕捉し、画面には「ゴトー」の反応が5つ。
「見つかりました、ゴトーが5つです」という係員からの報告。
逃亡劇はあえなく終わり、ゴトー家の主には何かしらの処罰がなされる。

なかなか良いではないか。今見ても、勝負できたネタだと思う。
これで昇格できなければ仕方ない。次も頑張ろう。

ぼけおめ大リーグでの戦いは続く。

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