2011年4月6日水曜日

第1509回

第 1509 回のお題 (出題:レイン)
「あ、これ嫌われたな」と思った異性へ送ったメールのタイトル


[8位]ジャスティス智彦

吊り橋から落ちていく君の写真を送付します


47.28 pts [67.66](94.89%) Rate:18.44Up!

現在のレート:2030.43(なかなか増えて、最高レート更新)


やったね。

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さて、追記開始。
うんうん、やったよね。

過去10回のうちで、4回目の入賞。
入賞率1桁台の僕はどこへ行ったのだろうか。

最近は、良い順位と悪い順位がジグザグ状態だが、
良いときは本当に良い、それこそ入賞する程に良い。
入賞はレートの伸びが良いので、それもすごく嬉しい。

この回のネタは、「単語決め打ち」をした。
「この単語を絶対に使う」と、決めてかかったわけだ。
その単語とは、「吊り橋」である。

なぜ「吊り橋」という言葉を選んだのかと言えば、
昨年末頃に吊り橋に行ったことをふと思い出したからだ。
理由は単純だが、こういうインスピレーションは大切だと思う。

しかも、「吊り橋」は、パワーがある単語だと思う。
非日常的な雰囲気を持っており、それはネタに組み込むと巧く機能する。
そして、非日常でありながら、具体的なイメージを皆が共有している。

そして、単語を起点として、ネタを膨らませていく。
狙いは、お題に沿ったシチュエーションをきちっと想起させるネタだった。

ネタに対して[助けろ]というコメントをいただいていた。
このツッコミが付くということは、ネタが狙い通り働いた証拠でもある。

ただ単に妙なタイトルを書くだけでなく、
タイトルに異性へ嫌われるような意味を持たせる。
亀裂が生じるようなシチュエーションを連想させるものにする。

「やったね」という気分は、考えが巧くいったときの御褒美として生じてくる。

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